こんばんは、茂吉です。
『こもものおうち』という絵本をご存知でしょうか。
もぐらの女の子『こもも』が、独り立ちして土の中に自分の家をつくるお話です。
寝室、食料庫、湧き水部屋などがトンネルで繋がっている様子が細かく描かれた挿絵をわくわくしながら眺めたのを覚えています。
さて時は流れて二十数年、Minecraftを始めた私はあの時のわくわく感を思い出すべく、地下縛りサバイバルをやってみることにしました。
ルールは以下の通り。
・水面(Y=62)より下で生活する。
・ワールド生成後、座標0.0.0周辺にコマンドで空間作りプレイヤーをテレポートさせる
・座標0.0.0地点にオークの木を1本生やした状態でサバイバルスタート
目標は特になく、まずは生き抜くことを目指します。まさにサバイバル。
それでは早速始めて行きましょう。
準備
まずは地下生活の準備をします。

ワールド生成、コマンドを使うのでクリエイティブモード、地図とチェストはオフ、座標はオンにしました。

ワールド生成完了、なんだか高低差のある地形にスポーンしましたね。
まぁ、これで見納めになるんですが。
続いてコマンドを入力します。
/fill -4 0 -4 3 8 3 air


座標0.0.0を底面に含む8×8×8のブロックを空気に置き換える=空間を作ります。

続いて初期スポーン位置を座標0.0.0に設定します。


続いてプレイヤーを座標0.0.0にテレポートさせます。


最後に座標0.0.0地点にオークの苗木を植え、骨粉で成長させたら準備は完了です。
地下サバイバル生活開始

準備ができたので、いよいよゲームモードをクリエイティブからサバイバルに変更します。
今後、リスポーンなどで地上に出てしまった場合以外はサバイバルのままとします。

まずはマイクラの基本、木材の入手から始めましょう。

苗木が出なかったら一気に詰みなのでハラハラします。なんとか2つ出てきました。

作業台と木のツルハシをつくったら、とりあえず壁を掘り始めます。

ちょっと暗いですが、この空間の上部に鉄と石炭が見えてるんですよね。
まずはあれを取りに行きましょう。

壁の中を掘り進んで、天井付近に出てきました。


と、石のツルハシをつくるのを忘れてました。クラフトしてから鉄を取ります。

鉄を取って戻ってきたら、次の木が育ってました。

再び苗木が出るよう祈りながら葉っぱを壊します。
…1つしか出なかった。やばいかも。

取ってきた鉄を精錬します。石炭、松明にも燃料にも使いたいので常にギリギリです。
木炭をつくる木が無いのは言わずもがな。
トンネル掘削開始
さて、ここに引きこもっていても食料が無くて餓死は必至でしょう。
なので、トンネルを掘ってどこかの洞窟を目指したいと思います。
洞窟に行けば、少しは食料が手に入るはずです。え?洞窟に食料なんてない?
あるじゃないですか、ゾンビの肉が。

というわけで壁にトンネルを掘ります。まずはXがプラス方向、東側へ向かいます。

やった!鉄が出ました。幸先がいい!

……が、この後100ブロックほど掘り進めましたがどこにも突き当たりませんでした。

成果はこんな感じです。鉄が20個ほどとラピスラズリ・金・銅が少し出ました。
苗木と石炭はかなりギリギリです。大丈夫かな…。
おわりに
というわけで、これからはいつものサバイバルワールドとは別に地下縛りワールドでも遊んでいきたいと思います。
こちらはあくまでサブワールドなので、不定期に更新していくことになると思いますが楽しんでいただければ幸いです。曜日で更新ワールド変えるとかにしようかな?
最後まで読んでいただきありがとうございました。


ちなみに、このワールド名は『洞窟サバイバル生活弐』です。
なぜに『弐』なのかと言うと…。
『壱』に当たるワールド、座標0.0.0地点が水中だったんですよね。

ここではちょっと暮らせないので、ワールドを作り直したのでした。
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