手を入れて洗える水筒『KINTO ACTIVE TUMBLER』使用感レポート【オフィスワーク・テレワークにも】

ライフスタイル

こんにちは、茂吉です。

実は私、就職してから3年ほど水筒を持っていませんでした。

ずーっとオフィスの入り口にある自販機で、100円の飲み物を買って飲んでいたんです。

なぜかというと、水筒を洗うのがものすごく嫌いだから。

もっと正確にいうならば、水筒を洗う用の細いブラシがどうしても苦手だったんです。水筒の内側に毛先が当たるシャリシャリした音がすごく苦手。

もちろんスポンジタイプがあるのも知っていますが、そもそも1Kの狭いシンクにそんなかさばる物を置きたくない。皿洗いが終わったあと、スポンジをブラシに持ち替えて洗うのも嫌。

そんなしょうもないと言えばしょうもない理由で自販機の水を買い続けていたのですが、ある夏の暑い日にふと思いました。

(100円の水を1日2本買ってたら、飲み水だけで月4,000円以上の出費じゃない……?)

今更かよって感じではありますが、流石に4,000円はまずい。せめて1日1本にしたい。でも水筒用のブラシは使いたくない。

なので、手を入れて洗えるくらい口が広い水筒を探すことにしました。

探し回ってやっと見つけた”理想の”手を入れて洗える水筒

こちらが私のおすすめの水筒『KINTO ACTIVE TUMBLER』です。

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手持ちの実物の写真です。購入して2年ほどですかね。

飲み口はこんな感じ。

実はこの水筒、辿り着くまでに5ヶ月ほど掛かりました。

ネットで『水筒 手が入る』とかで調べると広口の水筒に関する記事は結構出てくるんです。

ただ、私かなり手が大きめなんですよね。女性なんですが男性の平均くらいあります。

書いてないけど長さも19cmくらいある

なので、お店で実物を見てみると

(いや、これは私の手は入らないわ……)

となって断念するパターンがかなりありました。

こういう生活用品のレビューって、心なしか女性の方が投稿されている方が多いような(私もですが)。

結局、この水筒に出逢ったのはネットのレビューではなく、最寄りの東急ハンズに設置されていたアウトドアグッズの特設棚でした。

店頭で手を突っ込むわけにもいかないので蓋だけ開けさせてもらって、自分の手と見比べてからようやくレジに持って行きました。

結果、買って大正解でした!

気に入っているところ

手が入るので洗いやすい

散々言ってますが、なんといっても洗いやすいです。

外径が8cmに対して

内径は(ちょっと見づらいですが)6.8cmくらいあります。

私が手を入れるとこんな感じ。指の付け根の部分でちょっと引っ掛かりますが、手をすぼめれば底まで指が届きます。お皿と同じスポンジでガシガシ洗えますよ。

男性で手が大きい、という人は底まで届かないかもしれません。

弟が私より大きい手をしているので、今度会うときに試してもらおうと思います。

持ちやすいデザイン

フタにまるい穴が空いているんですが、この取っ手がとても持ちやすいです。

飲むときはこんな持ち方で。

運ぶときはこんな風に。

満タンだとやっぱりちょっと重いですが

片手で飲み口を起こして飲めるので、デスクワーク中はもちろんゲーム中も愛用しています。

あと、こうやってひねってフタを開けられるので、濡れた手やゴム手袋をした手でも扱いやすいです。

本体とフタだけ、パッキンなし

水筒を選ぶとき、もう1つ条件がありました。それは、フタと本体の間のパッキンが分離していないことです。

実家にいたころ使っていた水筒はパッキンが別タイプ(というか、当時の水筒はほぼそうだった)だったんですが、あれをセットし忘れたままカバンに入れていって何度か酷い目にあいました。

この水筒はパーツがフタと本体のみなので、そういった悲劇は起こりません。

飲み口のノズルを倒して閉じる構造なので水漏れするのでは? と思われるかもしれませんが、水が入った状態で逆さにしても漏れませんでした。

今はテレワークですが、1年ほどリュックに入れて通勤していたときも浸水の被害はなかったです。

※パッキンは外れる構造になっているので、汚れが気になる場合は外して洗いましょう。公式サイトでパッキンのみ・フタのみの販売もしているみたいです。

デザインがオシャレなので、デスクになじむ

実は気に入りすぎて洗い替えで2つ目を購入しました。

奥がホワイト、手前がサンドベージュというカラーです。落ち着いていていい色合いですよね。

他にもブラック・アッシュピンク・ブルーグレーといった色展開があります。

サンドベージュかブルーグレーか最後まで迷いました

購入してからしばらくの間はオフィスワーク、ここ1年半ほどは自宅でテレワークをしていますが、主張しすぎないのでどちらのデスクにもなじみます。

また、底面がゴムのような材質になっているため、デスクの上に置いたときの音が柔らかいです。

凹凸がないフラットなデザインも気に入っています。

容量が600mlなので、市販のミネラルウォーターをまるごと移し替えられる

冒頭で述べたとおり、オフィスでは自販機の飲み物を購入していました。

水筒を使うようになってからも、夏場は途中で飲みきってしまうため追加で購入します。

私はミネラルウォーターを買うことが多いのですが、あれって550mlとか555ml入っていることが多いんですよね。

この水筒は600mlなので、自販機で購入したミネラルウォーターを全部入れても溢れずに収まるんです。

なので、水を買ったあとはそのまま給湯室で水筒に詰め直して、ボトルは自販機横に捨てることができました。

水筒を使っていなかった頃は帰宅までに飲みきれず、ペットボトルごと持ち帰って自宅で捨てていたのでかなり楽になりましたね。

私は600mlを使っていますが、800mlのタイプもあるみたいです。

ちょっと不満に思っているところ

ノズルの内部を洗うのがちょっと手間

ノズルの部分が狭いので、ここはどうしてもスポンジでは洗いきれないですね。

向こう側まで貫通しているので、洗い物の最後に綿棒でぐりぐりやってます。

その他

お子さんや手が小さい人は持ちにくいかも

本体は直径8cmあるため、お子さんや手が小さい人は両手で支えながら飲む必要があるかもしれません。自分は前述の通り手が大きめなので、問題なく使えています。

保冷性も問題なし

夏場の通勤時、リュックに入れて歩いていましたが職場に着いてからも冷たい水を飲むことが出来ました。室内で使う分にはまったく問題ありません。

商品説明にもありますが、元々アウトドアやスポーツ時の使用を想定してつくられている製品なので、それなりの保冷性はあるのかな? と思います。

まとめ

というわけで、長々書いてきましたが『 KINTO ACTIVE TUMBLER 』は本当におすすめです。

キントー アクティブタンブラー 600ml 20285 ブルーグレー ACTIVE TUMBLER 動きながらでも開け閉めしやすいスパウトタイプの飲み口は、口当たりが良く快適な飲み心地です。

価格:3,740円
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手を入れて洗える水筒を探している方、オフィスワークやテレワーク用の水筒を探している方の参考になれば嬉しいです。

それでは。

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