賃貸物件内見のポイントと内見に持っていくもの【これから引っ越しを始める人へ】

生活メモ

前書き(読み飛ばしても大丈夫)

こんにちは。茂吉です。お久しぶりです。
ついにこのブログでも「お久しぶりです」を言ってしまった。

実は2月に異動の話が出まして、そこから怒涛の引っ越し作業(しかも3末4頭とかいう超繁忙期)と仕事の引継ぎ、そして新しいお客様へのご挨拶に新業務のキャッチアップが続き、更に一息つく間もなく推しのライブツアーが始まり気がつけば2ヶ月間土日ほぼ家にいないみたいな状態が続いておりました。
後者は完全に自分のせいです。推し事タノシイ。

そんなわけで気づいたらマイクラのアプデが近々に迫っててアワアワしてます。
ワイルドでしたっけ?カエル?(浦島太郎)

今回で一人暮らし3回目の引っ越しだったので、忘備録がてら内見のときのポイントを残しておくことにしました。よかったら参考にしてください。

本題

内見の予約を取る

内見とは?

物件を契約する前に部屋の中を見せてもらうことです。読みは「ないけん」です。
ちなみに私はこの記事を書くまでずっと「内覧(ないらん)」って言ってましたが不動産屋さんには通じてました。意味的には内見の方が正しいみたいですね。

ご時世柄難しいところもあると思いますが、可能であれば現地に赴くことをお勧めします。
その場に行かないとわからないこと、たくさんあります。

今まで、写真で見ていいな!と思って内見したらイマイチだった物件は…

  1. 台所の天井に謎の出っ張り(配管が通ってる?)があった。180cmくらいの男性なら多分頭をぶつける。
  2. 風呂場の排水溝に黒い悪魔の亡骸があった。
  3. 周辺の道路が下水臭い。
  4. シンク下の収納が下水臭い(これは学生の時に実際に住んでいた部屋。不動産屋さんは「水を流していれば臭わなくなりますよ〜」って言ってたけど結局丸2年臭ってました)。
  5. ドラム式洗濯機が搬入できない(脱衣所のドアがめちゃくちゃ狭かった)。

あとは、言葉にできないけどなんか嫌!みたいな部屋もありました(心霊的なアレではないです)。
なので、出張で3ヶ月しか住まない!なんていうとき以外は絶対内見しましょう。

予約の取り方は?

SUUMOやHOME’Sといった物件紹介サイトで気になった部屋があったら、そのページに記載されている「取り扱い店舗」を確認します。電話番号が載っていれば、そこに掛けちゃいましょう。
Web上のメッセージやメールでも予約が取れますが、電話の方が細かい要望を伝えやすいです。

私がよく使う台本を書いておきますので、参考にしてください。

「すみません、○○(見ているサイトの名前)の△△(アパート名)物件を見学したくてお電話したのですが」
「今週の土曜日か日曜日ならいつでも大丈夫です」

2月〜3月などの繁忙期は1日で別の人に物件を契約されてしまうこともあるので、なるべく早い日時を伝えるといいです。

「可能であれば、似たような物件を他にも見学したいのですが」

まだサイトに掲載されていない部屋を紹介してもらえる可能性があります。
多分不動産屋さんがどんな部屋を希望しているか聞いてくるかと思いますので、条件を伝えましょう。
私の希望条件はこんな感じでした。

  • 家賃と間取り 前回の引っ越し:〜5万円、1K 今回の引っ越し:〜7.5万円、1LDKか2K
  • 風呂トイレ別
  • 駅から徒歩15分以内
  • 2階以上(防犯ももちろんだけど、虫の侵入が減る)
  • 風呂の蛇口が混合栓であること(お湯と水を手動で混ぜて適温にするタイプは絶対イヤ)

最後の蛇口の条件なんかはサイトに載ってないので、譲れないこだわりがあるなら伝えておきましょう。あんまり細かいところまで言うと見る部屋がなくなっちゃうので、これは絶対!ってところを1つか2つくらいがいいです。

内見の持ち物を用意する

無事予約が取れたら次は内見の持ち物です。

当日持っていくと便利なものはこちら。

  1. ペンとバインダー
    不動産屋さんがくれた資料に寸法などを書き込みするのに使います。バインダーは無くてもいいけどあるとめちゃくちゃ便利
  2. メジャー
    不動産屋さんも持って歩いてると思いますが、自前のがあると気になった場所をさっと測れます。
  3. 搬入予定の家具・家電の寸法メモ
    冷蔵庫、洗濯機、テーブル、デスク、ベッドなど。私の場合、洗濯機がドラム式だったのでなかなか厄介でした。ドラム式洗濯機が復旧する前に建てられた物件だと、脱衣所に入らない・洗濯パンが狭い・給水の蛇口が引っ掛かるため置けないパターンがあるんです。
  4. A4が入るカバン
    エコバッグとかでもいいです。もらった資料が嵩張るので持っていきましょう。
  5. 印鑑
    そのまま契約するときに必要です。
  6. 現金
    その場で契約するときに、一部預り金を払わなきゃいけないと言われたところがありました。3万くらい財布に入れとけば安心かな。
  7. 勤務先、連絡先メモ
    ・自分の勤め先の正式名称、郵便番号、住所、電話番号
    ・自分の勤め先の規模(社員数)
    ・自分の年収
    ・保証人または緊急連絡先(私の場合は母親)の年齢、生年月日(和暦・西暦)、自宅の郵便番号、住所、電話番号、勤め先の正式名称、郵便番号、住所、電話番号

賃貸契約を結ぶ際は、こちらに支払い能力があるか、身元がはっきりしている人間かを判断するため勤め先を聞かれることが多いです(勿論学生はこの限りではない)。自分の会社の住所、郵便番号がわからなくて、その場で慌てて検索するとかっこ悪い(経験談)ので、あらかじめメモしておくといいです。保証人の勤め先もそうですね。親のパート先の正式な住所なんか知るかいな!
あと、親の生まれ年もパッと出てこないので聞くか計算するかしておきましょう(経験談)。

内見する

持ち物の準備が終わりましたので、いよいよ内見当日です。
店舗か物件前で不動産屋さんと待ち合わせして行くことが多いですね。

いくつか前述もしてますが、あらためて内見のポイントを挙げておきます。

  • 日当たり
    南向きがいいよね。西向きは夏の午後暑い。
  • 階下の店舗
    飲食店・コンビニは便利ですが黒い悪魔が排水溝経由でやってくる可能性があります。むしタイプ苦手な人は避けましょう。
  • 治安の良し悪し
    奇声が聞こえる、繁華街・パチンコ店が近い、街灯が少ない(夕方街を歩いてみるのもおすすめ)、ゴミ捨て場の汚れ具合
  • 騒音
    車通り、店舗からの音(前の部屋は朝10時から夜8時までずーーーーっとヤ○ダ電機の「今月のおすすめ商品!」の放送が聞こえていた。テレワーク中だったら参ってたと思う)、人通り
  • 共有部分
    オートロック付きか、共有部分が汚れたまま放置されていないか(管理されているか)、掲示板の掲載物の日付が極端に古くないか、エレベーター付きか
  • 室内
    家具・家電が置けるか、搬入できるか、コンセントの位置・数(間取り図にメモしておくといいです)、ルータの設置場所、カーテンのサイズ、壁の長さ(気に入った物件ならいっそ全部の辺測っといたほうがいいくらい)、水回りがきれいか、コンロの形状(ガス台は別で用意する必要があるか)

…一気に書いちゃいましたが、長く住む部屋であるならばちゃんと確認したほうがよいです。あとからじわじわメンタルを蝕んでくるので。避けられる不満は入居前に避けておきましょう。

あらかじめ自分なりの確認ポイントを書き出しておいて、現地で1つずつチェックするといいです。実際内見してると3件目くらいから疲労してきてどこ見たらいいかわかんなくなるので(経験談)。
特に2月の部屋探しはほんと、物件の取り合いで行ったその場で決めなきゃ!みたいなところが多いので、決断力を高めるためにも条件の書き出しは必須でした。

以上、内見のポイントでした。

終わりに

引っ越し、大変だけど新しい部屋を探すのってわくわくします。

そして長期化するととても疲れます。ポイントを見極めて、効率よく内見して、理想のお部屋を見つけてください。

あと、時期が選べるなら2月3月は避けた方が気楽です…引っ越し業者も高いし…。

期日が迫ってさえいなければ、部屋探しわりと楽しいんですけどね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

《スーパーSALE限定10%OFF!》 AQUA DROPs クリップファイル 黄 120枚収容 【メール便可】 [M便 1/1]

価格:473円
(2022/6/6 23:10時点)
感想(0件)

コメント

タイトルとURLをコピーしました